『発光切手』類 その2 (Luminescet Stamps & Postcards No2)










          『発光切手』類 その2

              (Luminescet Stamps & Postcards No2)



     1966年(昭和41年)7月18日、埼玉県大宮郵便局で日本で最初の「発光切手」2種と「発光はがき」1種が発行された。
    これらの発光切手類が発行された背景・目的そしてどのように発光するのかなどを世界各国の発光切手とともに追いかけて
    みた。

     発光切手が光る原理には、紫外線ライトを当てている間「蛍光」するタイプと、紫外線ライトを当てた後ライトを切ると「燐光」
    する2つのタイプがある。アメリカの発光切手など、「蛍光」+「燐光」の混合したタイプもある。つのタイプがある。アメリカの発光
    切手のように、「蛍光」+「燐光」の混合したタイプもある。
     日本の発光切手と発光はがきは、「燐光」タイプだ。

     紫外線ライトは「ミネラ・ライト」あるいは「ブラック・ライト」とも呼ばれ鑑定にも使われ、ミネラル・ウオッチングとも
    縁が深い。

     発光切手は世界各国で発行された。日本のように試行で終わった国もあれば、2021年現在も発行を続けている国も多い。
    世界各国の発光切手の呼び名や製造方法そして発光現象を検出・記録する方法についてまとめてみた。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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